みなさま、こんにちは。
GENNECTシリーズのマーケティングを担当しています宮田です。
現場でよくわからない事象を発見したとき、どのように問題を解決していますか?
その時は順序立てて確認していなくても、振り返ってみれば、おおよそ次のような過程で原因を追究していると思います。
- 現状把握して、原因の予測を立てる。
- 五感を働かせ、計測器で測定し、予測を検証する。
- 全ての現象や測定結果を説明できる、納得がいく原因を特定する。
ここで明らかなことは、間違った計測器の使い方で、間違った測定値を得たとすると、それは間違った結論を生み出すということです。時には、その結論から感電事故につながるかもしれません。
計測器は目に見えない電気を、見えるようにする道具です。正しい道具の使い方をまとめておくことは有用だと思い、ホームページを作成しました。
まずは、クランプ電流計の使い方、注意点について公開しました。今後、他の現場測定器についても記事を充実させていきますので、ご期待ください。
このページが少しでもみなさまのお役に立ち、現場の力がもっと強くなれば、と願っております。