機能

ダッシュボード


ダッシュボード機能は、グラフィカルに測定値を表示し、ロギングする機能です。
例えば、工場の電力監視をするとき、工場レイアウトの画像データ上に、測定している場所に測定値を置いていきます。最新の測定値に更新されていきますので、直感的にわかりやすい表示ができます。
測定したデータは保存されています。日報出力やCSV形式で出力することにより、データを活用できます。

作成したダッシュボードを、レイアウトそのままで保存できます。

測定機能

ダッシュボード機能に接続できる計測器の台数と測定項目の数は、次の通りになります。

計測器接続台数 最大30台
測定項目数 最大512CH

背景画像として、任意の画像データを選び、その上に測定値を表示するためのレイアウトパーツを配置します。

モニター機能

GENNECT Oneに接続されている計測器から、一定時間間隔で測定値を収集し、ダッシュボードを更新します。直感的なモニター表示ができます。

モニター間隔 1秒, 2秒, 5秒, 10秒, 30秒, 1分, 2分, 5分, 10分, 30分, 1時間
(LAN通信の環境により選択できるモニター間隔が決まります)

ロギング機能

モニター値を記録できます。記録データは、1時間単位または1日単位に分割して保存されます。
また、日報 (Excel形式)を自動出力する機能や、CSV形式で自動出力する機能もあります。

ロギング間隔 1秒, 2秒, 5秒, 10秒, 30秒, 1分, 2分, 5分, 10分, 30分, 1時間
(LAN通信の環境により選択できるロギング間隔が決まります)
データ分割間隔 1時間, 1日
データ活用
  • 日報自動出力 (Excel形式)
  • CSV自動出力

アラーム機能

各測定項目に対して、しきい値を設定できます。しきい値の範囲を超えると、レイアウトパーツがアラーム色に変化します。また、アラームが発生した日時とアラームの内容が自動保存され、履歴が残ります。

しきい値 上限値, 下限値, 上限値と下限値

レイアウトパーツ

ダッシュボードに配置できるレイアウトパーツは以下の通りです。

レイアウトリンクボタンクリックすると、他のダッシュボードが表示されます

パーツ名 説明 パーツ例
画像 背景の画像として配置したり、パーツとして画像を置くことができます
モニターウィンドウ 計測器単位で表示するパーツです。その計測器の測定項目を全て表示します
測定値ラベル 測定項目一つを表示するパーツです
測定値グラフィック 測定項目をバーグラフで表示するパーツです。バーグラフの上限値と下限値を設定できます
ON/OFF表示器 アラームの状態を色で表示します
コメント 任意のコメントを表示します

自動CSV出力

全チャネルの詳細情報、統計値、測定値を、1日または1時間毎に出力します。
ファイル形式は、CSV形式です。

出力項目 説明
チャネル情報 計測器、シリアルナンバ、チャネル名、測定開始時間、停止時間
統計値 測定開始から停止までの期間における、各チャネルの平均値/最大値/最小値。最大値と最小値が発生した時間
測定値 ロギングされた全ての測定値
アラーム 各チャネルのしきい値、各チャネルの1時間あたりに発生したアラームの回数、アラーム履歴

日報自動出力

あらかじめ設定した帳票項目に、1日毎の測定データを集計し、日報として自動出力します。
ファイル形式は、Excel形式です。

次のような帳票項目を選択できます。

帳票項目 説明
計測器一覧 使用した計測器の一覧表
チャネル情報 チャネルの詳細情報
測定データ リスト 各チャネルを、30分または1時間毎に、平均値 / 最大値 / 最小値を集計した表
グラフ 測定データリストのグラフ。各チャネルの平均値 / 最大値 / 最小値を1枚のグラフにまとめて、1ページあたり3チャネルのグラフを出力
アラーム リスト 各チャネルのアラーム発生回数を、30分または1時間毎に集計した表
グラフ アラームリストの棒グラフ
履歴 全てのアラームの一覧表。
表の項目: 計測器名、チャネル名、発生時刻、解除時刻、測定値、アラーム条件、確認時刻

チャネル間演算

あらかじめ設定しておいた演算式で演算し、演算結果を表示とロギングができます。
同時に16 演算まで可能です。

数値 測定チャネル、定数
四則演算 +、-、×、÷、括弧
基本演算 絶対値、平方根、立方根、べき乗
三角関数 sin、cos、tan、arcsin、arccos、arctan
指数関数、対数関数 exp、log10、ln
丸め 指定した桁数で切り上げ、切り捨て、四捨五入

対応測定器

電源品質アナライザ
系統用電力計
機器用電力計

データロガー

波形記録計