機能

ロギング(LAN内)


LANで接続された測定器(最大30台)から測定値を取得して、リアルタイムにモニター(数値)表示やグラフ表示をする機能です。電力計からの電力測定値と、データロガーからの温度、湿度、流量などの測定データとが、リアルタイムに1枚のグラフに表示されることが特長です。
測定器の測定項目の中から、モニター表示の場合は最大512項目まで、グラフ表示の場合は最大32項目まで選択できます。

測定器の接続

GENNECT OneがインストールされたPCと測定器に固定IPアドレスを設定し、ネットワークに接続します。複数台接続する場合はHUBをご使用ください。最大30台まで接続可能です。

GENNECT OneはLAN内に接続されている測定器を検索し、一覧表示します。その中から、リアルタイム測定に使用したい測定器を最大30台まで接続できます。

ロギング(LAN内)

測定器と測定チャネルの選択

接続した測定器の測定項目の中から、測定チャネルを選択します。
モニター表示のために選択できるチャネル数は最大512チャネルです。グラフ表示で可能な最大チャネル数は32チャネルです。

ロギング条件を設定

ロギング間隔は1秒/2秒/5秒/10秒/30秒/1分/2分/5分/10分/30分/1時間から選択できます。ただし混み合っているネットワークでは、選択できないロギング間隔がある場合があります。
ロギング時間は、手動で停止するまでロギングする「連続測定」、または設定した停止時間までロギングする「時間指定」が選べます。

ロギング

ロギングを開始すると、ロギング間隔に従いリアルタイムにモニター表示、グラフ表示、リスト表示が更新されます。

自動CSV出力

全チャネルの詳細情報、統計値、測定値を、1日または1時間毎に出力します。
ファイル形式は、CSV形式です。

出力項目 説明
チャネル情報 計測器、シリアルナンバ、チャネル名、測定開始時間、停止時間
統計値 測定開始から停止までの期間における、各チャネルの平均値/最大値/最小値。最大値と最小値が発生した時間
測定値 ロギングされた全ての測定値

日報自動出力

あらかじめ設定した帳票項目に、1日毎の測定データを集計し、日報として自動出力します。
ファイル形式は、Excel形式です。

次のような帳票項目を選択できます。

帳票項目 説明
計測器一覧 使用した計測器の一覧表
チャネル情報 チャネルの詳細情報
測定データ リスト 各チャネルを、30分または1時間毎に、平均値 / 最大値 / 最小値を集計した表
グラフ 測定データリストのグラフ。各チャネルの平均値 / 最大値 / 最小値を1枚のグラフにまとめて、1ページあたり3チャネルのグラフを出力

※ ダッシュボード機能でも同様の日報出力機能があります。この場合、ダッシュボード機能のアラームについても帳票項目として日報に設定できます。

チャネル間演算

あらかじめ設定しておいた演算式で演算し、演算結果を表示することができます。
同時に16 演算まで可能です。

数値 測定チャネル、定数
四則演算 +、-、×、÷、括弧
基本演算 絶対値、平方根、立方根、べき乗
三角関数 sin、cos、tan、arcsin、arccos、arctan
指数関数、対数関数 exp、log10、ln
丸め 指定した桁数で切り上げ、切り捨て、四捨五入

対応測定器

電源品質アナライザ
系統用電力計
機器用電力計

データロガー

波形記録計