更新日 :
2022年2月16日
竣工検査や定期点検のとき、使用する計測器の校正証明書の提出を求められることがあります。
それが、なぜ必要なのか考えたことがありますか?
- そもそも、校正にはどのような意味があるのでしょうか?
- なぜ校正証明書の提出が求められるのでしょうか?
- 校正は絶対必要なものでしょうか?
考えれば考えるほど疑問がわいてきます。
「購入したばかりの、この計測器。校正証明書がなければ測定できないの??」

これらの疑問を解説した記事を掲載しました。
【書籍情報】
書籍名:月刊誌「電気と工事」2022年3月号
記事名:「その値、本当に正確? 計測器の校正」
発行元:株式会社オーム社
>>電気と工事3月号についてさらに詳しく
更新日 :
2022年1月19日
皆さん、DXしていますか??
?????
ところでDXって何でしょう??
数年前から新聞やニュースで、DXという言葉がよく現れています。
これは「デジタルトランスフォーメーション」の略です。
意味は、平たく言えば、「仕事にデータやデジタル技術を活用して、さらに会社全体を最適化しましょう」ということです。

オーム社の雑誌「電気と工事」2022年2月号の特集記事「電気工事業とDX」内に、「測定器DX」と題して、GENNECT Crossの紹介記事が掲載されました。
GENNECT Crossを活用例として、高調波の影響の確認と、間欠漏れ電流の原因追究を紹介しています。
GENNECTシリーズを活用することで、DXの入り口に立つことができます。
業務の効率を上げて、品質も上げて、仕事が楽になる。そして、人にしかできない付加価値の高い仕事をする。
これがGENNECTシリーズの目指していることです。
>>電気と工事2月号についてさらに詳しく
更新日 :
2021年1月25日
みなさま、こんにちは。
GENNECTシリーズのマーケティングを担当しています、宮田です。

オーム社の雑誌「電気と工事」2月号に、特集記事「絶縁抵抗計を使いこなせ!」を書きました。
日頃使用している絶縁抵抗計の使い方や注意点をまとめた記事にしようと書き始めたのですが、そもそも絶縁抵抗の正体を理解しないと、何を測定しているかわからなくなると気づきました。
そこで、絶縁抵抗とは何を表しているか、を明らかにした後に、それを測定するための原理と手順を説明しています。また、仕事の高効率化の方法として、GENNECT Crossの写真図面測定機能の使い方についても述べています。
絶縁抵抗測定は、電気設備の安全を確認する重要な手法であります。理解して測定することにより、小さな兆候を発見できるようになります。絶縁抵抗測定の理解の一助になれば幸いです。
ぜひご一読ください。
更新日 :
2020年3月4日
オーム社の雑誌「新電気」3月号の特集は、「クランプ電流計を使いこなせ」です。

電気測定の基本ツールとしてクランプ電流計があります。電気工事のときも、電気保守作業のときにも、欠かせない測定器です。当たり前の測定器ですが、ここで一度立ち止まって、自問してみましょう。
「クランプ電流計を正しく使いこなしているだろうか?」
日常使用しているものの原理原則を復習してみると、意外な発見をして役立ったという経験はよくあることです。この特集記事ではクランプ電流計の原理から、測定器の種類、測定方法、現場で役立つ情報が網羅されています。ぜひご一読ください。
そして、特集記事の最後に「測定器の発展」として、GENNECT Crossの機能が紹介されています。テスターやクランプ電流計などの現場測定器は、測定値を表示するツールでしたが、Bluetooth®通信によりスマホに接続することにより、今まで考えられなかった測定器に変身できるようになりました。例えば、クランプ電流計で波形が見れたり、ロギングできたり、写真との連携機能であったり、現場作業が助かる機能ばかりです。
HIOKIのGENNECT Crossはこれらの機能を凝縮したiPhone/iPadとAndroid用の無償アプリです。
更新日 :
2019年8月30日
オーム社の雑誌「電気と工事」9月号に、GENNECT Remoteの紹介記事が掲載されました。

測定器とIoTの技術を組み合わせることにより、遠隔計測ができるようになります。現場に行かなくてもどこからでもリアルタイムに現場の状況を知ることができ、業務に様々なメリットを生み出すことができます。しかし、便利なものであるにもかかわらず、まだまだ普及していないことが現状です。
電気工事/保守市場をもっと活性化したい想いがある「電気と工事」編集部が、IoTの活用事例をまとめた記事になります。
題して、「測定器 x IoT 遠隔測定の基本と活用事例」です。
電気工事/保守市場で、遠隔計測が普及していない理由を考えてみると、次のようなことを思いつきます。
- どのような使い方ができるだろうか?
- 導入効果が上がるだろうか?
- 使いこなせるだろうか?
- ネットワークの知識がなくても、使えるだろうか?
これらの問いに答える記事となっています。
記事内の一例として、株式会社きんでん様がGENNECT Remoteを活用した事例が紹介されています。導入に到るまでの様々な障壁を下げるという思想で、GENNECT Remoteを開発して参りました。少しずつ現場で活用されつつありますが、もっともっと便利なIoTシステムを目指していきたいと思いました。
GENNECT Remoteのホームページに株式会社きんでん様のインタビューも掲載していますので、合わせてご一読ください。
更新日 :
2019年6月5日
オリックス・レンテック株式会社が運用する「Rentec Insight」にGENNECT Remoteの紹介インタビューが掲載されました。
「Rentec Insight」は、最新の技術を紹介する情報サイトです。
IT, AI, ロボットなどの技術紹介や、3Dプリンタ、測定器の情報が掲載されています。どの記事も読み応えがあり、勉強になります。
さて、2019年3月某日に、GENNECT開発チームより降旗、今泉の2名と、マーケティング担当の宮田を加えて計3名でインタビューに臨みました。インタビューを受けた経験が乏しいので、やや緊張気味でしたが、オリックス・レンテックの担当者様のリードにより、終始リラックスした雰囲気で終わりました。
GENNECT開発者の生の声で、GENNECT Remoteを紹介しています。このホームページとは一味違う切り口の発言もありますので、ぜひご一読ください!!
> Rentec Insight 「GENNECT Remote ~ 遠隔からの計測データ収集を可能にするソリューションとは?」