GENNECT Cloudのはじめ方
GENNECT Cloudでできること、アカウントの作成
GENNECT Cloudとは?
HIOKIが運営するGENNECT専用のクラウドサービスです。
GENNECT OneはLAN内の通信に限られますが、GENNECT Cloudと連携するとLANの外からも通信し、遠隔計測ができます。
GENNECT Cloudと連携するには、次のものをご用意ください。
- インターネット回線
- セキュリティポリシーの確認 (GENNECT Cloudが使用するポートを開放)
- GENNECT Cloudのライセンス (無償/有償)
GENNECT Cloudでできること
遠隔計測モード
- GENNECT Oneに接続された計測器の測定値をクラウドでロギング (1分間隔)。リアルタイムに共有できます
- 異常があれば、すぐにお知らせ
- クラウドを介して、遠隔地からデータ回収
- 電源品質アナライザや記録計のトリガが発生したとき、計測ファイルをすぐにダウンロード
- 計測器を遠隔操作 (有償プラン)
ドライブ機能
- GENNECT Crossのデータをクラウドに保存して共有
- データはブラウザからも閲覧可能
- 写真/図面測定機能のテンプレートをクラウドで共有
- バッテリ機能のプロファイルとしきい値をクラウドで共有
GENNECT OneとRemoteの違い
GENNECT Oneの遠隔計測モードと同様の遠隔計測機能がある有償サービスGENNECT Remoteもあります。
その違いは、次のページを参照お願いします。
GENNECT Cloudのはじめ方
GENNECT Cloudは、用途に応じて無償プラン、または有償プランを利用できます。
プランの違いにより、アカウントに参加できるユーザー数、ストレージ容量、登録できるアラーム条件数など、サービス内容が異なります。
有償プランは、月々、アカウント単位で使用料金が発生します。 ユーザー単位ではありません。
例えば、Standardプランの場合、アカウントに参加できるユーザー数の上限は10ユーザーです。 毎月、1アカウント分お支払いいただくと、10ユーザーまで作成できます。ユーザー単位のお支払いはありません。
サービス、ご購入方法に関する質問など
まずはご相談ください
まずはご相談ください