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電力と温湿度を同時測定し遠隔監視


電力計の測定データを、他の測定器の測定データを合わせて解析したいことがあります。

例えば、電気室なら、キュービクルの温湿度、トランスの温度、進相コンデンサの温度、蓄電池の温度などと電力の測定データを組み合わせることが考えられます。

省エネ測定なら、部屋の温湿度、空調の吹出口の温湿度と、空調設備の消費電力の組み合わせがあります。

従来なら

  1. 複数の測定器からデータを測定する
  2. SDカードやUSB接続によりそれぞれの測定データをPCに転送する
  3. Excelでデータを統合して解析する

というような作業が必要でした。報告書を作成するのにも、非常に時間がかかります。

GENNECT Remoteで遠隔監視

モニター機能


GENNECT Remoteのモニター機能を使えば、電力の測定値も温湿度の測定値も同時にロギングすることができます。
モニター機能により1分間隔でクラウドサーバーに測定値が保存されます。クラウドサーバーに保存されていますので、そのデータを遠隔地から見ることもできます。

電力も温湿度も同時に測定


モニター機能は、電力計からの電力データと、ロガーからの温湿度データが同時測定し、1枚のグラフにまとめることができる特長があります。

全てのデータはクラウドサーバーに保存されています。現場に行かなくても、現在の測定値を見ることができる他、グラフ化や測定値のダウンロードもできます。
またCSV形式でデータを出力することもできますので、Excelを使用して引き続きデータ解析をすることができます。

他の計測器を組み合わせる

電力計の測定データと組み合わせることができるのは、温湿度データだけではありません。
例えば、分岐回路の負荷電流、計装信号、流量計のパルス出力などを組み合わせて、同時にロギングすることもできます。

1つのゲートウェイあたり、最大8台の測定器を接続できます。(LR851X ワイヤレスロガーは6台まで)

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