電力測定 (省エネ)
GENNECT Remote導入メリット
- データ回収する必要がなく、クラウドサーバーに自動保存
- いつでもどこでも測定データを確認できる。スマホでも可能
- 設定しておいた電力量をを超えると、メール、LINE、Slack、Microsoft Teamsでお知らせ
- 電力量と温湿度データが1枚のグラフにまとまる
- 課題が見つかれば、すぐに原因を調査し、対策を練ることができる
活用事例
まずはエネルギー消費量の現状把握から
電力量の消費を抑える対策を練るには、まず現状把握から始めます。
- 電力計を使って、各電気回路の消費電力量をロギングします。少なくとも1週間測定すれば、消費電力の傾向がつかめます。
- 得られた時系列グラフを考察します。消費電力量が目立って大きい時間や、突発的に大きくなっている時間について、原因を探します。例えば、大型のモーターが回ったとか、必要以上に空調を運転した、などです。
- それらの原因を取り除くように対策を練ります。
配電盤単位では原因がつかめず、分電盤や機器単体の消費電力を測定し直すこともあります。このように電源の供給側から機器側に細分化して測定し、より詳細な対策を考えることもあります。
また、電力計だけではなく、室温、湿度や、機器の動作を監視するセンサー出力などをロガーで測定して、相間関係を分析することもあります。
GENNECT Remoteを使えば、リアルタイムに共有して、すぐに議論できる
電力計やロガーの測定データは、計測器の設置場所に行き、測定データを回収するまで、測定データの分析ができません。
大きな工場になると複数の変電所が点在しています。各変電所に電力計を設置しているとすると、データ回収の工数がかさみます。
GENNECT Remoteを使えば、電力計やロガーの測定値が、1分間隔のロギングデータ (GENNECT取得データ)として、クラウドサーバーに保存されます。
GENNECT Remoteには、次の利点があります。
- データ回収の必要がありません
- リアルタイムに測定データを見ることができます
- 設定しておいた電力量を超えると、メール等でお知らせします
- 複数の計測器の測定データを1枚のグラフにまとめることもできます。電力計とロガーが混在していても問題ありません。
クラウドサーバーに測定データが保存されているので、測定データをリアルタイムに共有できます。
それは、「課題が見つかればすぐに原因を調査し、対策を練ることができる」ということです。
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