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原因追究のためのヒント

電力会社、敷地内 変電設備内か外か

測定だけでは解決できない。発生現象、発生時刻を記録しよう!

電源品質のトラブルの原因は、測定だけで追究できません。

発生した現象の、

  • 発生時刻
  • 発生場所
  • 詳細な現象の情報 を記録することも重要です。

例えば、

  • 機器の誤動作
  • 照明のちらつき
  • ブレーカ動作
  • 警報ランプが点灯
  • モータ、トランス、配線からの発熱、異音

これらの記録と測定値を合わせて、原因が見えてきます。

適切な計測器で現象を捉える

電源品質アナライザ (PQA)を使用すれば、電圧、電流の変動と電源品質のイベントを記録できますので、万能であることは言うまでもありません。 しかし、PQAを使用しなくても、他の計測器を工夫して調査すると、原因がわかる可能性があります。

テスタ(DMM)やクランプ電流計で簡易調査

Cross: 高調波、電流の変動と電源品質のイベントを記録できますので、万能であることは言うまでもありません。 ロギング、波形、イベント記録 説明+各ページへリンク

電源品質アナライザで詳細調査

PQA:

異常があったらすぐに解析するシステムを構築する = GENNECT Remote, One

異常現象を測定できたら、発生現象の記録とともに解析する

イベントと発生現象の記録を照らし合わせる、原因の仮説を立てる。

一度で終わらないかもしれない。 原因の絞り込み。

電力系統の入口部分で電圧と電流の変化(トレンド)を記録しましょう!

建物の消費電流が上昇している間に電圧が降下していれば、原因は建物の中にあり、電圧と電流が両方とも降下していれば、原因は建物の外にあると予想されます。 測定場所の選択や電流の測定は重要な要素です。

短絡や突入電流で建物内部の消費電流が上昇し、電源容量が足りず電圧が下がってしまうケース 供給電源の電圧が下がり、それに伴って電流も降下するケース

電力トレンドをチェックしましょう!

過負荷状態になっている機器は、トラブルの原因になることがあります。 電力トレンドを把握することにより原因となる機器、場所が特定しやすくなります。

発生時間をチェックしましょう!

異常(EVENT)が記録される時間に稼動している、または、電源が ON/OFF された機器が原因となっている場合があります。 正確な異常(EVENT) 発生時刻や終了時刻を把握することで、原因となる機器、場所が特定しやすくなります。

発熱・異音をチェックしましょう!

過負荷、高調波などが原因で、モータ、トランス、配線から熱・異音が発生することがあります。

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