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クランプ電流計の仕様チェック

1. 測定対象

測定したい電流を明確にしましょう。

  • 交流電流(AC)
  • 直流電流(DC)
  • 漏れ電流

クランプ電流計により、測定できない電流がありますので、注意してください。

2. 測定箇所 (CAT)

計測器はどこを測定してもいいというような万能な道具ではありません。測定カテゴリー (CAT)という仕様で測定箇所が決められています。

  • CAT II: コンセントに直接接続する機器の電源プラグから機器の電源回路まで
  • CAT III: 分電盤から電力を直接取り込む機器(固定設備など)の電源配線と電源回路、および分電盤からコンセントの裏側の配線端子までの配電路
  • CAT IV: 建造物への引き込み電路、引込口から電力量メータおよび分電盤までの電路
3. センサの大きさ

測定したい電線の太さとクランプセンサの口径について確認しましょう。これに加えて、

  • 線間の幅にクランプセンサが入るかどうか
  • ダブル配線を測定できるかどうか

を確認しましょう。

4. 実効値 (True RMS)表示

電気設備や工場の工事/保守で電流測定するなら、電流波形は歪んでいます。必ず実効値 (True RMS)表示のクランプ電流計を使用しましょう。

  • 実効値 (True RMS)表示のクランプ電流計: 正弦波のみならず歪んだ波形も測定できます
  • 平均値表示のクランプ電流計: 正弦波だけしか測定できません
5. GENNECT Cross対応

GENNECT Crossに対応したクランプ電流計なら、Bluetooth®通信を使ってスマートフォンやタブレットに接続できます。GENNECT Crossは、波形表示、ロギングなど現場で便利な機能が入ったアプリです。

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